ちゃんと腰の治療を受けて、運動だってして気を付けているのに、酷い腰痛を何度も繰り返しちゃう事ってありませんか?

  特に症状として ・疲れ過ぎると腰が痛む ・腰にこわばりや、突っ張り感がある。 ・いつも同じ場所が痛い ・寝返りを打つと酷くなる。 もしもこんな症状があるときは、お腹に滞りが無いかチェックしてみてください。 まずはお腹の温度をチェック 胃のあたり、おへその周り、下腹部、足のつけ根、冷たい所はないですか? お腹をまんべんなく、じっくり押してみましょう。 固いところは無いですか? 押して痛いところは無いですか? その腰痛はお腹の瘀血が原因かもしれません もしも、お腹に冷たい所があって、押してちょっと刺すような痛みがあったら、お腹に瘀血があるのかもしれません。 瘀血は東洋医学の用語で、何らかの要因で血液の流れが悪くなった状態。 特に女性はお腹の血流が滞りやすく、それが身体の不調に繋がる事があります。 東洋医学的に、腰痛の原因は様々ありますが、お腹の瘀血が原因で、腰痛になる事もあります。 例えば、ぎっくり腰を何度も繰り返していたのに、大きくなっていた子宮筋腫の治療をしたら、酷い腰痛が楽になったとかはよくある話です。 お腹の瘀血を放置していると、腰痛もそうですが、不妊にもなりやすくなりますし、婦人科系疾患が進行してしまう事もあります。 自分の月経の量が増えていないか、痛みが酷くなってないか、いつもと比べて異常が無いかを確認して下さい。 もしも心当たりがあれば、婦人科で診て貰ってくださいね。 【瘀血の原因は?】 運動不足、偏った食事、不規則な生活など、瘀血の原因は本当に様々です。 なかでも現代人にとって一番の大敵は、精神的なストレスです。 血液の質と量を管理し、新陳代謝を行い、血液の貯蔵、循環をつかさどっているのは肝臓です。 ストレスはその肝臓の働きを悪くしてしまい、瘀血の大きな原因となります。 さらに食事が肉食に偏ると、血液はネバネバとしドロドロとしますし、運動不足や過労や冷えも血液の流れを悪くして瘀血の原因となります。 瘀血による腰痛の予防法】 瘀血の予防は毎日の生活が基本です。 適度な運動を行い、ストレスがたまらないよう心がけましょう。 さらに、十分な睡眠をとり、いろいろなものをバランスよく食べ、身体が冷えないように気をつける事が大事です。特にゆったりと湯船に浸かる時間を取れるといいですね。 【食事】 イワシやサバ、アジなどの青魚、ししとう、さやいんげん、ホウレン草、トマト、しそなどの野菜には、血液をサラサラにします。 【運動】 散歩・ランニング・体操・ストレッチ・ヨガ……。やみ雲に筋トレをすればいいわけではありません。その人の体力に見合った適度な運動をすることが大事で、血行を促進し、体の抵抗力を高めることが目的です。 日々の生活の中に適度な運動を取り入れる事で、体全体の筋肉を動かして新陳代謝を活発にし、血流を改善していきます。 【精神面】 精神面のアンバランスは「気」の流れを悪くし、「気」に乗って流れている「血」にも影響します。 イライラすると血流は滞ってしまいます。 日頃からストレス発散したり、のんびり過ごしたり、気持ちをリラックスさせる時間を意識的にとってみてください。 でも、毎日目まぐるしく働いていると、なかなか食事も、運動も、ストレスケアもというのは難しいですよね。 定期的に身体をメンテナンスする時間を取れるといいかもしれませんね。 ・月華美人の施術では、全身の血流の改善として、デトックスフットバスをご用意しています。これは、身体に沢山のマイナスイオンを送り込む事で血流を改善し、新陳代謝を活発にさせ、身体の冷えの原因になる体内毒素を取り除きます。 また、遠赤外線で温めながらの腹部の施術で、今すでに滞ってしまっている、お腹の瘀血をしっかり流していきます。 そして、骨盤軸整体を行う事で、腰周りの強ばった筋肉を緩め、身体を支える為に本来使うべき筋肉を目覚めさせるます。 しっかり身体を支えられれば、腰とお腹にかかる余計な負担が減らせられるので、瘀血を産まない身体を作れます。 他には、ストレスケアとしてアクセスバーズを行えば、過剰な脳のストレスを抑えていく事もできます。 沢山ご紹介してしまいましたが、一度に全部受ける必要はありません。 月華美人では、今のあなたに一番最適な施術をご提案させて頂き、毎回体と心の状態を診て、必要に応じて調整させて頂きます。 気になったあなたは、どうぞお気軽にご相談くださいね。   
東京 西荻窪 東洋整体 月華美人

院長 東坂亜美

 

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